関西の山

新神戸〜トゥエンティクロス〜摩耶山〜新神戸へ

投稿日:2013年7月21日 更新日:



自分の登山人生が始まったのはコンビニで何気なく手に取ったこの本

この本を読んで、自分が住んでいる関西に電車や車でいける距離に魅力的な山がこんなにもあることに気づいたことがきっかけでした。

今までも何気に山登りっていいな〜。楽しそうだな〜とは漠然と考えたりはしていたけれど、実際自分がやるのは仕事も引退して暇ができてハイキングがてらいくかな?というくらいの考えでした。

 

しかしこの本に載っている六甲山には数多くのコースがあり、まずは摩耶山に行ってみよう、とりあえず靴だけは最低限のものを買ってウェアなどは今持っている野球やゴルフのウェアを使って行こう。そうすれば一回でやめてしまったとしても勿体無いことはないだろうという考えで行ってみることにしました。

 

結果的には六甲山の摩耶山登山を終えて、もっといろんな山に行ってみたい!と思うようになったのでした。

 

山頂周辺には掬星台展望台、摩耶ロープウェー星の駅、忉利天上寺、摩耶自然観察園、穂高湖等が点在する。摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来する。古くは八つの国が見渡せるため八州嶺とも呼ばれていた。兵庫50山の一つ。
山頂近くの掬星台展望台(標高690m)よりの阪神間の夜景が美しい。日本三大夜景のひとつとされる。掬星台には蛍光材で舗装された「摩耶★きらきら小径」が整備されており、夜間はブラックライトにより歩道全体が青色の光で浮かび上がる。 六甲全山縦走では最もきつい標高差450mの登りとなる。 以前は摩耶学生センター(旧摩耶観光ホテル)があったが、1994年に営業を完全に取りやめている。
山頂部には摩耶山送信所がある。摩耶山送信所付近から、摩耶史跡公園(旧天上寺跡)方向に向かう途中の天狗岩付近に山頂(標高702m)と三等三角点(標高698.60m)[2]がある。

 

摩耶山には大学生の時にドライブで夜景を観に行ったことは何度かありましたが、その時には自分の脚で歩いて登ることになるなんて想像していませんでした。

 

 

新神戸駅からスタート

新神戸駅へは三ノ宮から歩きます。10分くらい。

新神戸駅をくぐるとすぐに登山道が始まります。

いきなりの階段でガンガンスピードを上げると息切れするので歩き始めは意識してゆっくりのペースで歩きます。

汗かいてくる頃に布引の滝が現れます



そこからさらに20分ほど歩くと布引貯水池です

市ケ原の分岐の手前あたりでイノシシ親子に遭遇。

普通に真横を通り過ぎて行きました。

 

お次はトゥエンティクロス。

沢渡りが20回ありますよって意味らしい。本当に20回あるのかは数えたことありません。

 

 

水辺は涼しい!思っていたより木陰が多い。

そしてトゥエンティクロスはあまり登りがなくてハイキング状態。

徳川道、桜谷道はまあまあな登り。

平坦で気を抜かせて、後半に一気に登らされる感じです。

初めての登山だったので急登のペースがよくわからず息切れしまくり。




 

摩耶山山頂の摩耶ビューテラスでランチです。

 

 

下りは相方がロープウェイで下りたいというので仕方なく従いました。

途中で乗り換えがあります。

 

ロープウェイを下車後、王子公園駅まで歩いて電車に乗って帰宅しました。


まとめ

このルートは登山を始めるばかりの初心者にもっていこいです。

登りで疲れ切っていてもロープウェイで下りることができますし、お昼ご飯は摩耶ビューテラスで取ることができるので軽量化がはかれます。

歩いて降りたい方は上野道・青谷道などで降りれば王子公園などの駅まで帰れます。

 

見所も満載。

布引の滝・布引貯水池・トゥエンティクロスの沢渡り・摩耶山掬星台からの展望などなど。

 

 


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