会社の登山メンバー3名で大山登山と島根観光を兼ねて一泊の旅行へ行きました。
うちの親父の実家(無人)があるのでそこを利用して旅費を安くする作戦。
10月8日の早朝に大阪を出発して、高速で4時間弱で大山の麓へ到着。
当日は地元のB級グルメの催しをしていたので駐車場がほぼ満車。ギリギリ数台空いてたので駐めて登山開始。
登山口にはモンベルなんかもあり、ちょっと寄りたかったけど他のメンバーもいたので今回はスルーしました。
小雨の中カッパを着用して9時ごろから出発。前半は延々につづく登りやすい階段をひたすら登り続ける。
霧なのか霧雨なのか小雨なのかよくわからない幻想的な雰囲気の登山道を登るのはめちゃくちゃ気持ちよく、日常を忘れて自然を満喫できました。
5合目くらいで雨も止んだのでカッパも脱ぎ、団体の年配の方達と抜きつ抜かれつのデットヒート。こちらは女性メンバーもいたのでゆっくりのペースで登りました。
8合目を過ぎたところからダイセンキャラボクの樹林帯も抜けて強風が吹き付けるゾーンに来たので、もう一度上着を着用しました。
直で強風を受けると一気に体温を奪われてしまうのでこの判断はリーダーとして正解でした。
当日は小雨なのに登山客がかなり多かったので頂上付近の小屋はいっぱいだと思ったので、頂上に行く前に小屋の場所取りをしました。
案の定、中は満員。トイレも長蛇の列。
小屋は2階建になっていて2階は火気の使用はできませんが、空いてるのが2階しかなかったのでそこで荷を広げ、お湯は1階へ降りてガスコンロで沸かし、2階へ運びました。
トイレに並んでいる長蛇の列の人らの視線を受けながら自分はカルボナーラを作って2階へ運び、メンバーと一緒に食べました。
2階でしばらく休憩したあと混んで来たので場所を譲って出発。
頂上の写真撮影スポットも並んでたのでちょっとずれた所から撮ってもらい下山しました。
登りは頂上まで2時間くらい。
下りは登りとは少し違うルートで降りて石室などを見学。その瞬間だけ晴れて下界の景色が見れました。
下りも結局2時間くらい。
ちょうど降りて来たところに最近できた温泉、豪円湯院へ。
ここの温泉がめっちゃ良かった。
前面道路が15時まで歩行者道路のため、過ぎてから駐車場へいけます。
その時間だとまだ空いててゆっくり露天風呂に浸かることができました。
まだ新しいので綺麗で清潔感あり。洗い場もヒノキをふんだんに使っていて香りもよかった。
その後は宿泊地の松江へ。
活動時間活動時間
5時間49分
活動距離活動距離
6.77km
高低差高低差
948m
累積標高上り/下り累積標高上り/下り
996m / 944m
消費カロリーカロリー
3878kcal
スタート
09:02
↓
1時間28分
六合目避難小屋
10:30 - 10:37 (7分)
↓
41分
頂上小屋
11:18 - 12:25 (1時間7分)
↓
51分
六合目避難小屋
13:16 - 13:22 (6分)
↓
1時間29分
ゴール
14:51