今年の夏に人生で2回目の富士山登山に行くことにしました!
きっかけは
・トレラン仲間が富士山に登りたいと言い出した
・前回、富士山に登ったYouTube動画の音声がおかしくなったので撮り直したかった
以上の理由です。
吉田ルートを単独で登ったときの動画↓
今回も関西から夜行バスを利用して日帰りで登るプラン
今回も前回吉田ルートに初めて登ったときにお世話になったサンシャインツアーを利用します!
金曜日の夜行バスで大阪を出発して、土曜日の朝に富士山五合目(今回は富士宮口)に到着。
各自自由に登山ができます。(ガイドなし)
19時までに下山。
温泉施設「富岳温泉花の湯」で温泉・夕食を済ませて夜行バスに乗ります。
日曜の早朝に大阪に帰ってこれます。
われわれは7月19日(金)〜7月21日(日)で予約を取りました。
サンシャインツアーをみる
こんな人におすすめ
・富士山に登りたいけど狭い山小屋でぎゅうぎゅうになって仮眠したくない
・富士山に登りたいけどご来光渋滞は嫌
・自分のペースで登りたい
デメリット
・一日で頂上まで往復しないといけないので、高所で1500m程登れる体力が必要
・夜行バスで睡眠をしっかり取れないと登山に影響する。(高山病の恐れ)
・19時のバスの出発までに下山しないといけないのでゆっくりできない。
デメリットももちろんありますが、とりあえず富士山に登りたい人にはこのツアーはおすすめです。
前回の吉田ルートの時は登りは高山病に気をつけて、息が切れないペースでゆっくり登りました。
それでも下山してからバスの時間まで2時間あったので仮眠して時間を潰しました。
3000m以上の山・標高差1500m以上の登山を経験したことがある人なら登頂できる可能性は高いです。
今回は富士宮ルート
前回と違うルートを登りたいという私のわがままで富士宮ルートを登ることにしました。
吉田ルート | 富士宮ルート | 須走ルート | 御殿場ルート | |
---|---|---|---|---|
往復距離 | 14km | 8.5km | 13km | 17.5km |
標高差 | 1450m | 1350m | 1800m | 2300m |
登り時間 | 6時間10分 | 5時間30分 | 6時間50分 | 8時間10分 |
下り時間 | 3時間30分 | 3時間50分 | 3時間20分 | 4時間20分 |
一番人気の吉田ルートより100mくらい高い標高2390mからスタートします。(富士宮口5合目)
頂上までの標高差は約1350m
吉田ルートは登りと下りのルートが分かれていたので混雑は少なかったですが、富士宮ルートは登りも下りも同じルートなので、すれ違いで待ったり待たされたりで多少混雑しそうです。
代金
基本旅行代金
我々の利用する金曜日出発は一番料金が高く往復で14700円(二日目の3食付・下山後の温泉入浴付)
傷害保険1000円と帰りを3列シートを選択(2000円)
計17700円
なぜか行きは3列シートの選択ができなかった。
行きの方がゆっくり眠りたかったのに。。
下山後の楽しみ
前回の吉田ルートのプランでは下山してから「ふじやま温泉」に入りましたが、そこは周りに何もなく「ふじやま温泉」内で過ごすしか選択肢がありませんでした。
今回の富士宮ルートプランでは「富岳温泉花の湯」の周りは街中なので、夜行バスの出発時間まで自由に飲み歩くこともできます。
今回は一人ではなく仲間と3人で行くのでそこが楽しみです。
富士山登山までに練習で行く山
一緒に行くメンバーにフルマラソンは走れるけど登山は初心者女子が1名いるので、近所の六甲山とアルプスの山3000m級を登りに行きたい。
みんなの予定が合うかが問題。。。
【富士宮ルート】富士山登山の夜行バスの予約をしました。大阪発!ご来光、山小屋仮眠なし!のまとめ
夜行バスを使う富士山登山ツアーは山小屋で仮眠してご来光を見て下山するスタイルが一般的ですが、山小屋で仮眠もなしでご来光もなし、日帰りで登って降りてこれるプランもあります。
金曜日の仕事後から出発して日曜日の朝に帰ってこれるので、日曜日に家族サービスすることもできます。
今年こそは富士山登山に挑戦しよう!と考えている方は参考になれば幸いです。
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