神戸六甲縦走トレイルラン2021の大会にでることにしました
2019年に一度出たことがある神戸六甲縦走トレイルランの大会。
風邪をひいて38度の熱がありましたが、制限時間ギリギリの8時間で完走することができました。
2020年の大会も申し込んでいましたが、コロナの影響で延期に。
5月に延期になりましたが、その日が都合が悪い人は来年の大会に振替という手続きになります。
私は来年の大会に振替という手続きをしていましたが、そんなことは忘れていました。
そろそろ大会あるのかな?と思いながらも、参加通知のハガキも届いていないし、緊急事態宣言も出ていたのでまた延期になるんじゃないかと決めつけていました。
そんなある日、仕事から帰宅すると1通のハガキが。
まさかと思って確認すると参加通知書です。
受け取ったのは3月4日。大会は3月13日。
1週間しかありません。
次の日から筋トレを一旦休んでランナーモードに切り替えました。
普通なら大会の1ヶ月前くらいに20〜30キロ山を走って追い込んで、あとは軽く走って大会に挑む感じです。
しかし時間がないのでまずは脚を長距離に慣らすことから始めます。
20キロ走って脚を追い込んで、以降は心肺機能に刺激を与えるために10キロ前後走る計画です。
疲労の残り具合を見て大会の前日と前々日はウォーキング程度にして休ませます。
3月5日
仕事が終わって即帰宅。
プロテインとBCAAとクレアチン、ミニクロワッサン3つを摂ってランニングに出発。
本番を想定してトレラン用のバックパックも背負って水にBCAAラムネ味を溶かして持っていきました。
脚を長い距離に慣らすためなのでペースはゆっくり。
10キロまで走ったところで折り返します。
15キロ超えたところで急に足が止まり歩くのが精一杯になりました。
なんとかローソンに飛び込んでエナジードリンクとウイダーを飲んで復活。
ゆっくり歩いて帰宅しました。
20キロも走れないほど体力が低下しているのに38キロのトレランの大会に出ても大丈夫なの?
と不安になりましたが、もう時間がないのでやるしかありません。
次の日の土曜日は10キロほどランニンング。
5キロで折り返してから河川敷の階段をダッシュで登って降りてを繰り返しながら徐々に家に帰って行く練習法です。
これを次の月火水も繰り返して木金は休んで本番に挑みました。
次回大会編です